2014年5月18日日曜日

FAT 414.L SOUND TEST




FAT 414.L Volume Pedal Sound Test



414.Lセンドリターン接続する場合とギターとアンプの間に接続する場合の比較及びKORG XVP-10との比較です。







414.Lはローインピーダンス設計となっているとのことで、アンプのセンドリターンに接続するのが基本だそうです。



そこで今回のサウンドテストでは、基本に則ってセンドリターン接続する場合とギターとアンプの間に接続する場合で比較してみました。



センドリターン接続の場合の印象は、音の劣化は感じられずボリュームカーブも緩やかで微調整が可能でした。



センドリターン接続することで、歪み回路よりも後方に位置することになるので、ボリュームゼロ時には5150III特有の歪みノイズをきっちりカットすることができました。



これに対して、ギターとアンプの間に接続する場合の印象は、音は若干こもった感じになり、ボリュームカーブが急になり一定の踏み込み位置で一気にボリュームが上がりきってしまいました。



ギターとアンプの間に接続すると、歪み回路よりも前方に位置してしまうため、ボリュームゼロ時でも歪みノイズはカットできませんでした。これに加えてペダルをボリュームゼロ位置にしても完全にボリュームゼロにはなりませんでした。



実際に試してみて、やはりセンドリターン接続がベストセッティングとなるでしょう。


アクセスありがとうございました。




【使用機材】

Gibson Les Paul Standard 60s (TA)

EVH 5150Ⅲ® 50W Head

EVH 5150Ⅲ® 1x12 Straight Cabinet

FAT 414.L

KORG XVP-10


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